晴れの日の神戸は明るい。
緑が美しい。

宇宙まで抜けてんじゃないか、ってくらいに遮るもののない空が気持ちいい。

飛行場が街の中にある福岡と違って
地上から見る飛行機が遠い。
関空着陸前に見下ろした神戸の街は
あの高度からのものか、


どの角度からであれ、明石海峡大橋が見えると安心する。
自分が今何処に居るのか、を反射的に認識できる尊いシンボル。 


土地から生じる気候や空気感に価値がつく、ということを
私は神戸から学ばせてもらった。

須磨区、西区の開発案を一番最初に出した
野田文一郎(当時の市長)にも感謝している。

途方もないような広大な夢や計画でも、
それが本当に星(地球)や国に住まう者の進化の主軸に沿い、自然の理に叶ったことであるのなら
時間がかかっても、必ず実現する、と思っている。

個人単位でも
そちらに向かって生きなければ、生まれてきた意味がない、とも思っている。

難しい話じゃなく、個人の感覚、感性、を生かした喜び、や楽しみ、の中に先への進化の種は必ずある。

それを自分なりの形で追及するだけ。

自分が今感じる感覚に正直になること。


ちなみに福岡は新しいエネルギーが流れ込んで来る
今の日本国内においては貴重な上昇気流を感じる良い街です。
(だから移住したいと思った)

世界的に見ても
暴力的なまでに『発展の気』の強い今現在のアジアに物理的に近い、というのも理由のひとつ。
(むしろそちら側、大陸の強力なエネルギーに引っ張られ、引き上げられている感じ)

今後街として更に発展し、変化し、伸びると思います。
育った場所として散々神戸を褒め称えましたが、
今の私は福岡の熱いエネルギーが好きです。

私の生まれ、出生地が福岡なのも、偶然ではない気がしています。


prism

May Wakamiya

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